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羊山センター解体工事における石綿除去について(報告)

[2023年3月17日]

 令和5年1月16日から解体工事実施中の羊山センターについて、2月4日、工事中に、事前調査で把握している箇所以外から石綿(アスベスト)の可能性がある建材が発見されました。

 発見当日、石綿含有に関する検体検査を依頼し、2月9日に検査の結果、石綿が含まれていると判明しました。石綿除去工事に向け準備をしている間も、窓が解体され開放されている当該建物からアスベスト飛散の可能性がある状態が続きました。

 結果として、2月17日に埼玉県秩父環境管理事務所から、飛散防止対策として当該建物の開放部密閉を行うまで、飛散の可能性がある状態となってしまいました。そこで、上記事務所からの指示に基づき2月18日敷地境界での石綿粉塵濃度の測定を行いましたが、測定の結果、敷地境界での石綿繊維の検出は確認できませんでした。

 アスベスト発見から飛散防止措置までの対応が遅れ、近隣住民の皆様、羊山公園利用者の皆様にご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。

 

 なお、3月15日現在、当該アスベストの除去は完了しておりますことをご報告させていただきます。

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