令和6年能登半島地震における 災害ボランティアセンター支援に係る職員の派遣について
2024年5月10日
令和6年能登半島地震により、被災された家屋の片付けや避難所の支援を行う災害ボランティアの活動が本格化してきており、災害ボランティアの受け入れや活動先へのマッチングをはじめ、活動に必要な環境整備を行う災害ボランティアセンターの体制整備が急務となっています。
本会では、埼玉県社会福祉協議会からの支援要請により令和6年3月27日(水)から4月2日(火)までの間、石川県内灘町に設置されている災害ボランティアセンターの運営支援のため職員1名を派遣しました。
内灘町は震源から比較的離れていたものの、地震による衝撃で液状化とみられる現象がいたる所で発生しており、道路や建物に甚大な被害をもたらしていました。
日々の生活を取り戻すまでには長い道のりが想定されるため、被災地へ寄り添った長期的な支援が必要となります。
本会では、今後も要請に応じて職員を継続的に派遣していく予定であり、職員一丸となって被災地を支援してまいりたいと考えております。